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告知が前日になってしまいましたが、今週末の土曜日、福岡で喋ります。

FWW Weekend Seminar
2007年9月29日(土)19:00 - 21:00、博多リバレイン、参加費1500円

「福岡で働くWebの人々(Fukuoka Web Workers)」(略称:FWW)は、福岡のWeb制作現場で働く方々のコミュニティで、端から見ていても活発で楽しそうな印象です。

今回のFWW Weekend Seminarでは、わたしは、50分の持ち時間で、「[Web制作者的]目標達成のためのコミュニケーション術」と題してお話させてもらいます。

ヒキコモリ&人見知りを自覚しているわたしがコミュニケーション術とは大それたことをー!
と自分でも思いますが、「Web制作者的」視点ならば、たくさんの師匠(人であり本でもあり)から学び、日々試行錯誤していることなので、ちょっとお役に立てることを喋ることができるかなと思います。

あと24時間ほどで始まるわけで、告知が遅すぎですみません。
このイベント自体が決まったのが一週間前ぐらいだったと思うので、まだ人数にも余裕があるようです。
福岡近辺の方がいらっしゃれば、よかったらぜひ。
FWW Weekend Seminar

9月末でバタバタしておりますが、久々の福岡上陸を前にして、少々浮かれております。
福岡の方々よろしくです。

フリーになって数年、会社作って2年、誰にも強制されることが無い環境にいるわけで、モチベーションの維持にはとても気を使う。
いつだってポジティブに、猛烈にやる気があるわけではなく、わたしも人並みに感情の揺れがあるわけだ。
だめだだめだ、だめ人間だーうわーってなることもあるのである。

そんなときの対処法は、いくつかあるのかもしれないが、実際、どれもうまくいかないことがある。
でも数カ月前、「脳は気分にあった事柄を思い出すようにできている」ってことを知ってからは、少し楽かもしれない。

気分にあった事柄を思い出す。
つまり何かマイナス要素の強い事柄を考えていると、何もかもがうまくできないような気分になる。
それはプライベートから仕事への影響もあるし、逆も然りで、人間の脳みそはそこをキッチリ区切ってくれない。一個ダメなだけで、全人格や人生そのものがダメな気がしてくることもある。

それを知ってると、ああ、今自分がこんなにネガティブになっているのは、あの、うまく行ってないひとつのプロジェクトのせいだな、と判断することができる。
その根本原因を改善できれば一番いいし、それでなくても、逆に何かひとつをうまくこなせれば、そのプラス要素の気分にあった記憶を、脳が思い出してくれて、自分は大丈夫だと思えてきたりする。

振り回されないようにするには、振り回されてるんだーって自覚するところからってことだ。

「あれをそれするいくつの方法」というようなタイトルのブログ記事や書籍に食傷気味なのはわたしだけだろうか。
タイトルに数字をいれると、読者をひきつけやすいと言われだして何年なのかな。けっこう長い気がする。

はてなブックマークを見ると、「なんとかする方法」「なんとかする理由」「いくつのなんとか」、などのタイトルが幅をきかせているのがわかる。
今も、はてなブックマークのホットエントリ1位は、「モチベーションは楽しさ創造から - なぜ、あの人には教えたくなるのか? 教わり上手な人の8つのTIPS」というタイトルである。

いやしかし、それでも一時期よりは減ったのかな。
執筆者も読者も、そういったテクニック的SMOに飽きてきたのだろうか。

「あれをそれするいくつの方法」と題してリスト形式で書かれた記事は、確かに読みやすいと思う。
拾い読みしやすいし、まとまっている感じがある。論理的に見えるのも良いのかもしれない。
たとえば便利サイトのリンクを一覧にしたり、難しいことを簡単に見せるために箇条書きにしたりといった、意味のあるリスト形式は素敵だと思う。

しかし、リスト形式では逆に伝わりにくい場合があることを、心に留めておいたほうがいいと思う。
リスト形式でまとめられた記事は、その見出しを広い読みして、ふーん、と思って終わることが少なくない。「ふーん、なんか、当たり前のことばかりだな」という印象を持ってしまう。
良いことが書かれていたとしても、それを簡潔にまとめた見出し的な一文は、ごく一般論的な文章になりやすい。
よっぽど興味がないと、詳しい内容部分は読まない。もったいないし、それでは執筆者の本当に伝えたいことが伝わらない。

たとえばこの記事の場合は、「『あれをそれするいくつの方法』では心を掴めない7つの理由」というタイトルをつけたとしよう。
記事の中身はこんなふう。

  • 理由その1 タイトルにそろそろ食傷気味
  • 理由その2 SMOのにおいがしすぎ
  • 理由その3 リスト形式の記事は拾い読みしかされない
  • 理由その4 ・・・・
  • ・・・

といった感じで、それぞれの理由をリスト化し、それにやや詳しい内容の段落を付ければOK。
記事を書く前にプロット出しをしてそれに軽く肉付けする、という行為だな、と今やっていて気付いた。型が決まっている分、書きやすいし、頭も整理される。キャッチーに見える。読者にしてみれば、自分の興味のあるとこだけ拾い読みできる。
でも、何か魅力が失われた。その人らしさというか。
これでは誰が書いてもそう変わらない気がしてくる。これらの箇条書きは並列でいいうのかという疑問も残る。
理由は7つあったとしても、伝えるために3つに絞ることも必要じゃないのとか。

思うのは、何かが伝わるのは、文章や理屈がストーリーや背景を持ったときだということだ。
それは、大勢の人の前で話をしたときにも痛感したし、日ごろ読書していても感じる。
何回かこのブログでも触れたかもしれないが、「正論」や「一般論」は耳を素通りするのだ(正論に萌える思春期もあったような気がするけど)。

読みにくくても、味のある文章が好きだー、という、これは個人的な嗜好なのだろうか。

ところで、「なんとかする方法まとめ」という、タイトルも人気だ。
CDのベスト版に対して受ける印象と同じで、便利だけど……という。

# 夜中にふと起きたので、ブログした。
# 朝だけどもう一回寝る。
# あっ。このくらいの長さの記事になる場合は、見出しを途中で入れたほうがいいと思う。と、自分にダメ出し。
# おやすみなさい。

本日は、ちょっと竹田さんに怒られました。
ちなみに、竹田さんとは、弊社のWebデザイナでございます(えつらくブログもよろしく)。

「週に2回、ブログを更新しよう」とふたりで目標を立て、その週、わたしはひとつも更新しなかったからです。
ザ・だめ社長、堀内です。
しかし、叱ってくれるスタッフがいて嬉しいのです。わたしはニヤニヤしながらすみませんと言った。

というわけですので、9月はしばらくブログも頑張ってみようと思います。

そんなわけで、夏はもうずっと眠っていましたという感じでどうでしょう。丸一ヶ月遅れてご報告です。
一ヶ月前、奇数月の月末と言えば!
WebSite expert #13 でございました。

WSE13表紙

今回も、「中小企業が『勝つ』ためのWeb制作と運営ノウハウ」の連載を書かせていただきました。
第5回目。Webにおけるターゲット選定についてご紹介しています。
もう、Webは、ひとりのために作ろうぜー、というお話です。

Web標準の日々のわたしのセッションでもこの辺りには少し触れましたが、あのときは、「ブレないディレクション」という視点でのターゲット選定の話で、この連載では、「中小企業が勝つ」という視点でのターゲット選定です。コアは同じですがちょっとアプローチが違う。
良かったら手にとってみていただけると嬉しいです。
該当ページは152から155ページです。

WSE13 中身

はい。わたしの話はそのあたりで。

今回のWSEの第一特集は、「効果測定」についてです。アクセス解析の選び方から何から、みっちりまとまっているので、Webサイトを作ったけど作りっぱなしという人などにも良さそうです。

第二特集はSSLの総復習。わたしも復習します。

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