(レポート目次:はじめに、セッション1、セッション2、セッション3、セッション4)
デザイナってPHPに触れる機会が本当に多い。
(プログラマさんの中には、PHPが嫌いな人が時々いるのですが、なんでだろう。今度詳しく聞かせてください)
PHPを書いたり編集するとき、Dreamweaver で開いたとしても、テキストエディタと同じようにしか使えてなかったので、ひょっとしてもっと深いことが出来るの? と興味深々だったわけです。
PHP専用のエディタを使うほどバリバリには書かない我々Webデザイナが、Dreamweaver を使うことでどこまで発展できるのか。
さて、そんなわけで、最初のセッションは、「デザイナのための、ほんとはカンタンPHP×DW」です。
講師は、エイチツーオー・スペースの、たにぐち まことさんさん。著書の、「はじめに読みたいAjax ~入門から実践まで~」という本からもなんとなくわかるように、デザイナの気持ちのわかる技術者さんだと思う。
「完璧である必要は無い。」
と、たにぐちさんは言った。
なんとなく、プログラムは完璧で美しくなければならない、と思っていたわたしには衝撃である。
いかに、プログラムは易しいかを説明され、納得したような気分にもなった。
「function = 関数」と聞くとわけわからないが、「機能」と考える。同様に、「parameter = 引数」→「素材」。エラーをおそれない! エラー内容は、英和辞典でわかることがほとんど。そして、if、for など最低限のことを覚えればどんなプログラムでもできる!
しかしできれば、美しく書きたいものである。自分で遊ぶだけなら良いのだが、納品物にするためには、どの程度の知識・経験が必要だろうか。
処理の早い、バグの無い、機能的で美しいPHP……。特に、マークアップにこだわっちゃう系のWebデザイナはそのあたり気になるものだと思う。
あまり知識のないWebデザイナがPHPを触るのは良いことなのかどうか、と最近迷っていたので質問したかったのだけど、しそびれた。不覚。
(この問題については、後のエントリでも触れます)
最後に、Dreamweaverで、DBに接続してデータを表示するPHPを「コードを書かずに」作るというデモがあった。これが大変面白かった。
そんなことができるなんて思いもしなかった。もっともっとと思ったが時間切れで、残念。いつか続きをぜひ。
実際、たにぐちさんは、Dreamweaver でPHPを書いているということだ。
素晴らしい……。

2 comments
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12月 13th, 2006 at 22:28
たにぐち まこと
ご感想ありがとうございます!
> あまり知識のないWebデザイナがPHPを触るのは良いことなのかどうか、と最近迷っていたので質問したかったのだけど、しそびれた。不覚。
質問してくださいよっ!(笑
確かに、最後にこの部分については言及しておきたかったですねぇ。
運良くセッション2で、太田さんのセッションを受けられたと言うことでちょうど良かったんじゃないかなと思います。見てのとおり、プログラムはちょっと間違えただけで、かなり危険な状態に陥ります。
私的には、デザイナさんは「自分で使うプログラムは作ってOK」といいたいなと思います。
例えば、当日も例に出したコピーライトを書き換えるとか、サイトの変更情報を表示するといったプログラムは、万が一バグなどがあっても、「コピーライトが書き換わらない」「変更情報が更新できない」程度の被害で済みます。
しかし、これをお客様から入力を受け付ける入力フォームを設置したり、クライアントにそれを提供したりとなると、一つのバグが場合によっては機会損失などの、非常に大きな損害に発展する可能性もあります。これはさすがに「私はプロのプログラマです」と名乗れるくらいの自信がなければ辞めた方がよいといえます。
これは、実生活などでもそうだと思います。料理でも、日曜大工でも、家庭菜園などでも、自分のために料理や本棚を作る分には失敗しても誰も怒りませんが、それを人に提供しさらに売り物にするということになるなら、プロを名乗れるくらいでなければ、やらない方がよいのではないかという事です。
どの時点でプロと呼べるのかは、自分が自分に採点するしかないところが難しいところですね。かくいう私も、本当にプログラマなのかどうかは・・まだ採点できていません。(^^;
12月 30th, 2006 at 16:09
horiuchi
●たにぐちさん
わわ。せっかくコメントいただいたのに、レス遅くなってすみません。
心の中でレスしていましたが、通じてませんよね。やっぱり!
> 質問してくださいよっ!(笑
ほっほっほ・・・。
すぐ次のセッションの会場の席を確保に行っちゃってました。笑
やはり、半端な知識のままでは、納品物は作らないほうが良いのですね。
デザイン中心で、社内にプログラマが居ない、うちみたいなところは、優秀なシステム会社さんと組んだり、使いまわせるようなものをきちんと作っておかなければということだ。
で、その「優秀さ」を見抜ける目を持つためにも、自分でいじっておくとか、ある程度情報をおっかけておくことが重要ということですねー。
作って遊ぶのが勉強になるのだから、良い世界と言えば、良い世界。プロを目指さない限りは。笑。
しかし、考えてみると、プログラマさんは大変だなあーとしみじみしてしまいますよー。
デザイナとか、ライターとかはどっちかというと、名乗ってしまえばそれでOKみたいな雰囲気がある。