昨日は、2月から3月にかけてやっていた某Webサイトリニュアルプロジェクトの、ラップアップミーティングおよび打ち上げであった。
このプロジェクトは、プロジェクトメンバー(クライアント、システム開発会社、Web制作会社、フリーの方々など)が一体となれたプロジェクトで、それぞれが熱意を持ち、それぞれのパワーがいかんなく発揮されていた。
ラップアップミーティングは、AI(アプリシエイティブ・インクワイアリー:Appreciative Inquiry)の手法にのっとったポジティブアプローチで行われた。
それぞれがこのプロジェクトにどう貢献したか、どんな強みがあったかなどを評価していく方法である。
自分がどう貢献したかを述べたり、プロジェクトメンバーにそれを評価してもらうのは、こそばゆいような感触もあるが、自分の立ち位置や期待されていることが再確認(あるいは発見)できる。
問題点や弱点に注目していくやり方も、ナシだとは思わないし、何が何でもポジティブでなければならないというような、偏った見方をしているわけもない。だが、基本的にわたしは、「本人が気づいて反省している場合は、その問題点を指摘しない」という考え方をしていることもあり、人の良い点や強みに注目していくやり方には大賛成である。
わたし自身はダメ出しも指摘も嫌いではなく、一旦落ち込んでも、すぐに何くそと立ち上がる負けず嫌いタイプだが、凹んだら立ち直りにくく、モチベーションを落としてしまう人もたくさんいるだろう。
Web制作というような仕事は、モチベーションに左右されることが大きいと思う。
もちろん納品物に一定以上のレベルは保つが、さらなるパワーが出るかどうかは、関係性や熱意のような目に見えない部分であることが多い。
自分の価値が認められることが、モチベーションにつながらない人はいないのではないだろうか。
今回のプロジェクト自体は終了しても、今後、効果検証や新しいプロジェクトの発足などがあるわけで、チームが解散ということではない。もちろんWeb制作的人生も続く。
情熱と言ったら暑苦しいと思うかもしれないが、好き、楽しい、喜んでもらいたい、一緒に喜びたいという気持ちで仕事をしていける状態を保っていきたい。
ラップアップミーティングは、こういった評価の時間だけでなく、KPT法(Keep/Problem/Tryを洗い出す)にのっとった振り返りや、具体的な積み残しの整理などを行い、5時間の長丁場で終了。
長時間のMTGは疲れるが、脳みそが活性化される有意義なものは大好きである。
その後、その場にお寿司やビールが持ち込まれ、打ち上げ5時間、移動してカラオケ朝までと続いたわけだ。
全力で仕事をし、全力で楽しみました。
(弊社のWebデザイナーである竹田も一緒に朝までコースだったのですが、笑顔がとっても良かった。彼女が2月に正式にうちに入ってから初の本格的なプロジェクトだった。一緒にやれて本当に良かったと思った。今後ともよろしく!)
こういった形でチームになることが、当たり前になれるといい。
クライアントと単に発注者・受注者というだけの関係になってしまうのは、もったいないのだ。
互いに成長していこうとしてくれるプロジェクトメンバーの方々にあらためて感謝なのである。
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